妙高の「親子ワーケーション」はどんな活動ができるの?──学校では学べない自然体験が満載!
Myoko Workation column
妙高ワーケーションセンターでは、夏休み期間中の8/21(日)〜23(火)に親子ワーケーションを開催します。
普段、在宅勤務やテレワークをしながら、仕事と子育てを両立されているお父さん、お母さんには、自然豊かな高原で癒されながら仕事ができる環境を、お子さんは「安全な環境」に預けて、普段とは異なる同年代の友達や、大自然での体験など、日常にはない「出会い」がある親子ワーケーションです。
今回は、2日目の国立妙高青少年自然の家での活動について、ご紹介します!
2日目の行程
■全員 ★子どものみ ●大人のみ
親御さんはワークに集中!
●9:00~17:00 フリー、ワークタイム(12:00 宿にて昼食)
子どもたちは自然の家で妙高の自然を満喫!
★9:00 自然の家へ移動(ジャンボタクシー)
★9:30~12:00 室内プログラム
★12:00~13:00 昼食(バイキング)
★13:00~16:00 ネイチャーゲーム ※小雨決行
★16:30~17:00 宿へ移動(ジャンボタクシー)
親子での時間や親御さん同士、子ども同士での交流!
■17:00~ BBQ、花火など
2日目は、お子さんたちはお母さん、お父さんと離れて「国立妙高青少年自然の家」での活動プログラムとなります。
国立妙高青少年自然の家
国立妙高青少年自然の家は、妙高山の麓に位置し、子どもたちに自然の中で仲間と一緒に宿泊生活をしながら、さまざまな体験を通じて、豊かな心とたくましい身体を育てることを目的としている教育施設です。
親子ワーケーションでは、保育園・幼稚園や、小学校に通う子どもたちの受け入れ経験が豊富なスタッフの方にご協力いただき、安心して預けられる環境をご用意しています。
室井修一 氏(国立妙高青少年自然の家 次長)
青少年教育施設、幼稚園、保育園にて自然体験活動を提供し、「遊び活動のプロ」として子どもたちの受入れをおこなっています。
室内プログラムとは?
到着後、まずは初めて出会った同年代のお友達と交流を深めるため、輪投げで遊んだり、絵本を読んだり、子どもたちが遊びを通して、仲間づくりを学びます。詳しい実施内容は、お申込みいただいたお子さんの年齢層に合わせて、専門のスタッフと相談しながらプログラムを組み、一緒に活動します。
(写真は2022年3月に実施した親子ワーケーションの様子です)
ネイチャーゲームとは?
午後は、妙高の大自然の中でネイチャーゲームを体験します。
ネイチャーゲームとは、緑豊かな草木を見て、川の音や鳥の声を聞いて、土に触れ風を感じながら、五感を使ったさまざまなゲームを通して、楽しみながら自然への理解や豊かな感受性を育てる自然体験プログラムです。
(写真:国立妙高青少年自然の家HPより)
自然の中にはさまざまな刺激がたくさんあふれています。どんな音が聞こえる? どんな匂いがする? 普段の生活では味わえない環境で、新しい発見に出会います。年上の子は年下の子の面倒を見て、年下の子は年上の子の言うことを聞く、親が近くにいない環境で、子どもたちはどんどんとたくましくなっていきます。
(写真:国立妙高青少年自然の家HPより)
実施内容は、お申込みいただいたお子さんの年齢層に合わせて、専門のスタッフと相談しながらプログラムを組み、一緒に活動します。
春休みの親子ワーケーション 子どもたちの様子は?
ちなみに、春休みに実施した親子ワーケーションでは、冬の自然体験としてみんなで雪遊びをしました。
子どもたちの中には初めて雪に触れる子も多く、すぐに仲良くなって、みんなで雪だるまをつくったり、そり滑りをしたりして遊びました。寒さも忘れて、雪を見て、触って、食べて(!)、驚きと発見の連続でした。
参加した親御さんからも、”普段は「お母さんー」という子どもたちが、友達がいることで「自分でやるよ」ということも多く、いつもより頼もしいなと思えた”との声もあり、普段とは異なる環境のなか、子どもたちだけで過ごすことによって、自分で考えて行動する力が身に付いたようです。
ご参考:「親のリフレッシュ」と「子どもの成長」の機会に──妙高親子ワーケーションレポート
(写真は、2022年3月に開催した親子ワーケーションの様子です)
移動について
国立妙高青少年自然の家は、お父さん、お母さんが仕事をしている妙高高原エリアから車で約15分ほど。
当日は、妙高ワーケーションセンターのスタッフと一緒に、ジャンボタクシーで移動する予定ですので、もし、車酔いなどの心配があるお子さんは、事前にお知らせいただき、予め酔い止め薬のご用意などをお願いいたします!
お子さんが安全に、楽しく、充実した夏休みを過ごせるようなプログラムをご用意して、スタッフ一同お待ちしております!
お申し込み・お問い合わせ
お申し込みはこちら:https://myoko-workation.jp/news/20220821-23/(申込締切日:8/1)