【終了】2021/07/26「ワーケーションの本質とは?」オンラインイベントを開催します
Myoko Workation news
「ワーク(仕事)とバケーション(休暇・観光)の組み合わせ」と言われて久しいワーケーション。多くの自治体や企業が取り組みをはじめています。
テレワークの拡がりによって時間と場所の制約がなくなり、必ずしもオフィスではない環境で働くことができるようになりつつあるいま、流行り廃りではなく、改めて「ワーケーションの本質」についての議論が必要なのかもしれません。
そこで、今回は、ICT教育がご専門で海外の働き方事情にも詳しい、武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部 准教授 上松恵理子さんと、モバイルメディア時代のワークプレイス、ワークスタイルを研究されている、関西大学社会学部教授 松下慶太さんをお招きし、「ワーケーションの本質」について話し合います。
日本ならではの「働き方・学び方の多様化」とは? 都市部のオフィスでは得られない「新たな人材育成や学び方」とは? 地域の持続可能性と「幸せな働き方の両立」とは?
このイベントにご参加いただくことで、「ワーケーションの本質」と、企業として「いま、取り組むべきこと」に気づかれるはずです。
■ゲスト
・上松 恵理子 さん
博士(教育学)、武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部 准教授。東京大学先端科学技術研究センター客員研究員、早稲田大学情報教育研究所招聘講師・研究員「教育における情報通信(ICT)の利活用促進をめざす議員連盟(超党派)」有識者アドバイザー。ICT教育に新リテラシーを取り入れることの研究と実践に取り組む。近年では主に世界の最先端のICT教育やプログラミング教育の調査を行う。著書に『小学校にプログラミングがやってきた!超入門編』『小学校にオンライン教育がやってきた!』(三省堂)など。
・松下 慶太 さん
関西大学社会学部教授。1977年神戸市生まれ。博士(文学)。京都大学文学研究科、フィンランド・タンペレ大学ハイパーメディア研究所研究員、実践女子大学人間社会学部専任講師・准教授、ベルリン工科大学訪問研究員などを経て現職。専門はメディア・コミュニケーション、ワークショップ・デザイン。近年は新しいワークプレイス・ワークスタイルをメディア論、都市論、コミュニケーション・デザインなどの視点から研究している。近著に『ワークスタイル・アフターコロナ』(イースト・プレス、2021)、『モバイルメディア時代の働き方』(勁草書房、2019 *2020年度テレコム社会科学賞入賞)
■聞き手
・竹内 義晴
新潟県妙高市出身・在住。自動車会社に勤務したのちUターン。プログラマー・システムエンジニアを経て、現在はNPO法人しごとのみらいで職場改善や人材育成の研修・講演などを行いながら、東京のIT企業サイボウズ(株)でも働く複業家。「二拠点ワーク」「複業」「テレワーク」などこれからの働き方を実践している。2020年6月から(一社)妙高市グリーン・ツーリズム推進協議会にワーケーションコーディネーターとして参画。妙高市のワーケーション事業開発を行っている。
「ワーケーションの本質とは?」―これからの働き方と企業が取り組むべきこと
日時:2021年7月26日(月) 14:00~15:15
会場:オンライン開催(Zoomウェビナー)
参加:無料
■イベント概要
13:50~ 開場
14:00~ ご挨拶・アイスブレイク
14:05~ 休暇でも観光でもないワーケーション「本質」とは?
14:30~ 対談:これからの働き方と仕事の未来
15:00~ 質疑応答
15:10~ ご案内
15:15~ 終了
■お申し込み・視聴について
申込期限:7/26(月)※イベント当日 pm12:00まで
当日は下記URLより、Peatixにログインいただき、イベントのお申し込み後にアクセスできる「イベント視聴ページ」上の「イベントに参加」をクリックいただき、視聴をお願いします。