開発合宿に必要なもの8つ──ワーケーションに詳しい元プログラマーが考察してみた

Myoko Workation column

妙高ワーケーションセンター ワーケーションコーディネーターの竹内義晴です。

この記事をご覧いただいている方の中には、きっと、プログラマーやシステムエンジニアなど、開発合宿を企画されている方もいらっしゃると思います。

しかし、開発合宿に行くとなると、合宿先は普段のオフィスと異なるため、「ネット環境は快適か」「電源はあるか」「モニターは貸してもらえるか」など、気になる点が多くありませんか?

もちろん、宿泊施設は合宿を行う場所に一つひとつ連絡すれば、確認できなくはないのでしょうが、それもなかなか大変です。

実はわたくし、現在はワーケーションのコーディネートを行っていますが、元技術肌のプログラマーです。また、現在もフルリモートで働いています。その経験からすると、仕事環境が与える業務への影響は大きいなと感じます。せっかく開発合宿に行くのであれば、環境が十分か押さえておきたいですよね。

そこで、元プログラマーであり、ワーケーションにも詳しいコーディネーターの竹内が、「開発合宿に必要なもの」についてお話したいと思います。

開発合宿に必要なもの5つ

なにはともあれWiFi

開発合宿に必要なものといえば、なにはともあれWiFiですよね。オンラインミーティングなどを行うことを考えると、通信環境は、少なくとも30~40Mbpsぐらいは欲しいです。

十分な電源

次に欲しいのは電源です。最近では、1日充電しなくてもよいノートPCなどがあるものの、バッテリーを気にせず開発合宿を行うのは、電源も絶対条件でしょう。

モニター

ノートパソコンでも開発はできなくありませんが、コードを書く場合、できれば、外部モニターも欲しいもの。特に、モブプログラミングなどを行う場合は、広いモニターは必須といってもいいでしょう。

プロジェクター & スクリーン

開発合宿を行う場合、成果物などのちょっとしたプレゼンを行うケースも多いものです。プロジェクターやスクリーンもあると便利ですね。

ホワイトボード

開発中に進捗を確認したり、疑問点を出し合ったりするなど、みんなで議論するときはホワイトボードがあると便利です。ホテルには、あるかないかわかりませんからね。

意外と忘れがちだけど、結構重要なもの3つ

ランチ

開発合宿ではITの環境には意識が向くものの、意外と忘れがちなのがランチです。宿泊施設で朝・晩は出るものの、ランチの手配も必要です。

観光型の宿泊施設は、豪華な食事も楽しみである反面、ランチはサクッと食べられるような、軽めがよい場合も多いもの。そのあたりのバランスも考えたいですね。

机といす

集中して仕事をするには、体に合ったテーブルや椅子も欲しいもの。テレワーク歴が長いため、テーブルと椅子の大切さを実感しています。

コンビニ

仕事には直接関係ないかもしれませんが、 コンビニは「快適」とか「便利」という意味の convenience の略ですから、飲み物が欲しいとき、おやつが欲しいとき、懇親会のおつまみが欲しいときなど、何かと便利です。

都市部では、コンビニがあるのが当たり前ですが、地方の場合、近くにコンビニがあるかどうかは分からないもの。事前にチェックしておきたいポイントです。

開発合宿に必要なものを1か所で手配してくれたら便利

このように、開発合宿を快適に行うためには、いくつかのポイントがありますが、これらをすべて、遠方から確認するのは大変です。

そのような場合、妙高ワーケーションセンターにご相談いただければ安心です。IT環境は、元プログラマー & フルリモートワーク歴が長いコーディネーターにご相談いただければ、できうる限りの環境をご準備したいと思っています(回線速度も計りに行きます 笑)。

また、もし、宿泊施設ではそういった環境が準備できない場合でも、私たちの拠点であるハードランド妙高にお越しいただければ、解決できます(送迎もご相談ください)。

また、ランチの手配もお任せください。

コンビニエンスストアは、宿泊施設によって近隣にある場合、ない場合がございますが、事前に情報をお知らせいたしますので、道中でご購入いただくなど、ご案内いたします。

開発合宿を企画される際の宿泊施設について

開発合宿を企画される際の宿泊施設について、妙高市は元来観光地ということもあり、大型のホテルから、ペンション、民宿など、ご予算やご要望に応じてさまざまな宿泊施設を手配いたします。

また、コロナ禍のような現在の状況を鑑みたとき、「一棟貸しのほうが安心」というご要望もあるかもしれません。その場合はご相談ください。

なお、ウインターシーズンなどの繁忙期をはじめ、季節によっては手配が難しい場合もございます。その場合は、事前にご相談いただければ最適なプランをご提案いたします。

アクティビティなどについて

開発合宿を行うみなさまにとって、アクティビティには、あまり関心をお持ちではないかもしれません。なぜなら、開発合宿の目的は「普段とは異なる環境で、集中して開発を行うこと」ではないでしょうか?

一方で、「せっかく非日常に行くのなら、少しは気分が変わるようなこともしたい」というご要望もあるかもしれません。その際は、その旨お知らせいただけましたら、コーディネートいたします。

移動手段について

開発合宿においでになる際、移動手段も気になるところかもしれません。

宿泊施設を利用する場合は、宿泊施設の送迎をご利用になれば、ご心配はいらないかと思います。必要は手配はいたしますので、お気軽にご相談ください。

一方、「せっかく行くなら、少し近隣を観光したい」といったご要望がある場合は、10人乗りのワンボックスカーをレンタルする、といった手段のほうが自由が利いていいかもしれません。そちらも、合わせてご相談ください。

快適な開発合宿を!

元プログラマーとしては、これをごらんのみなさまに快適な環境で開発合宿を行っていただきたいと思っています。

できうる限りのことはいたしますので、安心してお問い合わせください。

開発合宿をコーディネートします!

妙高ワーケーションセンターでは、開発合宿がスムーズに行えるよう、コーディネーターがコーディネートします。オフィスでは得られない環境で、開発合宿をしてみませんか。まずはお問い合わせフォームから。